トリオ・ザ・3Z


「新八君のツッコミで、俺とエリザベスに革命を起こしてくれまいか?」

学校祭のお笑いステージに毎年出ている桂君が、今年も学校祭の準備に入った。
僕のツッコミに目を付けて、スカウトに来ちゃったよ…

「イヤ、僕は人前でそんな事…」

「君のツッコミはプロでも通用する!そうなれば、革命?」

「イヤ、革命の意味分かんないですから!」

『ほら、そのツッコミ…革命?』

「イヤだからっ!何が革命なんですかっ!?」

エリザベスさんまで看板でボケてるよっ!
今迄よくこの2人で漫才出来てたなぁ!2人ともボケじゃねぇか!!

「新八君、君のツッコミはもっと広く世間に広めるべきだ!こんな所でくすぶってるべきものじゃ革命?」

「イヤ、関係無いでしょう!?今の完璧に革命関係無いですよね!?」

『君の好きなお通語革命?』

「や、『か』とか付いて無いし!お通ちゃん語はもっと可愛いシカのうんこまるで甘納豆。」

「やっぱりお通語じゃない革命?」

「…そうかも…」

『あんたがツッコまんで誰がツッコむの!』

エリザベスさんの看板が、僕の頭にヒットする。

「こりゃまた失礼しましたー!」

ちゃかちゃんちゃんちゃんちゃんちゃん…

イヤ、学校祭出ませんから。


END